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開催概要
これまでの歩み
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ご案内
我が国の経済・社会の構造変革の波は、いま、ビルメンテナンス・マーケットをも飲み込もうとしている。このトレンドは、官においては行政改革として、また、民においては不動産の流動化として典型的な形で現れている。 テーマ別分科会とシンポジウムにおいて、このような流れを契約行為と品質評価の方向から明らかにするとともに、これに対するビルメンテナンスの考え方を提示しながら、契約当事者相互の理解を深めあって行くことを趣旨とする。鍵は品質にあるか。ふるってご参加ください。

前回(2001年名古屋)の分科会
定員
1分科会:200名、シンポジウム:300名
参加料
2,000円(資料代込み)ですべての分科会を受講できます。
ただし、重複する日時の分科会は同時に申込みできません。従って、受講できるのは3つの分科会までです。また、シンポジウムは無料及び申込みの必要はありません。
事前申込みの受付は終了しました。
取り消し
参加したい方にご迷惑になりますので、申し込み後参加できないことが明らかになった場合は、すぐに電話で取り消しを行って下さい。
入金後は返戻できかねますので、代理参加などの方法をとって下さい。
受講票
申込みされた方には、振替を確認次第、受講票をお送りします。
受講票は必ず当日持参して下さい。
プログラム
日時A会場(契約関係)B会場(品質関係)
11月18日火曜日
部屋モナコ・ニースカンヌ
10:00-12:15 セッションA-1
伸展するPFI ビルメンはどう対応する
セッションB-1
高度化する環境品質とビルメンの対応
公共事業の新しい契約形態としてPFIが全国的に拡大する中で、PFI事業へのアプローチについて研究する。

1.PFI導入の社会的背景と今後の動向
  内閣府 丹野 弘氏
2.PFIとビルメンテナンス業
  PFIネット 高田 剛氏
3.SPCにおけるビルメンテナンス企業の役割
  太平ビルサービス 男澤 公人氏
*パネルディスカッション
建築物衛生法やシックハウス対策、水質基準改訂等、環境ニーズが高まる中、地球環境と居住環境のあり方について、ビルメンの技術動向の方向性を問う。

1.ビル衛生環境の課題−シックハウス症候群
  武蔵野大学 村松 學氏
2.ビル衛生環境の課題−レジオネラ症
  東京顕微鏡院 岡本 繁雄氏
3.ビル衛生環境の実践的課題
  東京美装興業 正田 浩三氏
*パネルディスカッション
13:00-15:15 セッションA-2
電子入札の動向と課題
セッションB-2
建築物維持管理の新たなる展開―求められる品質評価―
国や自治体における電子入札が、物品や工事などでは本格的に稼働する中で、ビルメンなど役務における電子入札の動向を把握するとともに、今後の対応を検討する。

1.政府方針
  国土交通省 寺田 稔氏
2.民間における電子入札の試み
  シーエムネット 葛西 博和氏
3.地方自治体における取り組み
  横須賀市 佐藤 清彦氏
*パネルディスカッション
ビル経営における昨今の情勢を捉えながら、全国協会が実施する品質評価制度について解説するとともに、今後の管理業務の方向性を探る。

1.建築物所有者から見る維持管理業務の評価
  東京建物 碓氷 辰男氏
2.全国協会のインスペクター資格者制度
  環境管理総合研究所 岸 正氏
3.インスペクションの実践
  第一建築サービス 寺内 直人氏
*パネルディスカッション
11月19日水曜日
部屋パシフィックカンヌ
10:00-12:15 セッションA-3
進化するビルマネジメント 多様化するビルメン・ニーズ
セッションB-3
ビルメンにおけるQMS構築とISO自力取得への挑戦
ビル経営環境の急激な変化に伴い、ビルマネジメントに対するニーズが高まる中、J-REIT、PFI等、ビルマネジメントの最新の動向を解説する。

<総合進行> 住信基礎研究所 石橋 博氏
1.J-REITから生まれたもの
  住信基礎研究所 北村 邦夫氏
2.区施設の管理委託契約の見直し・既存施設のマネジメント提案
  ブリッジポイント・ジャパン 福川 聡氏
3.ビルメンテナンス業務における戦略的なIT活用手法の紹介
  プロパティデータバンク 板谷 敏正氏
企業活動を展開するうえで、今や必須となった品質マネジメントシステム(QMS)。ISO9001取得にも欠かせないQMSの捉え方や構築法について実践例を紹介し、9001の自力取得をめざす企業に有用な情報を提供する。

1.講演:QMS構築とISO自力取得
  M&M技術研究所 三浦 英人氏
部屋パシフィック
13:30-16:00 シンポジウム
変化する公共施設の運用・管理〜 行政の自立化・効率化の流れの中で 〜
1.大学施設マネジメントの方向性と実践
  北海道大学 藤村 達雄氏
2.ストックマネジメント(STM)技術の今後の展開
  国土交通省 鬼沢 浩志氏
3.公共施設管理における自治体の新たな取り組み
  東京都 山本 康友氏
*パネルディスカッション
※講演テーマなど場合によっては変更もありますので、ご了承下さい。
お問い合わせ
社団法人 全国ビルメンテナンス協会 分科会係
tel.03-3805-7560 または info@j-bma.or.jp
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