ビルクリーニング職種の外国人技能実習においては、我が国のビルクリーニング技能や技術、知識を介して、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としています。ビルクリーニング技能の修得を目指す技能実習生は、受け入れ企業(実習先企業)との間で、雇用関係を結び、一定期間の実習等を通じビルクリーニング技能の習得に努めます。全国協会では、外国人技能実習生が習得した技能を評価する技能検定試験を実施するともに、送り出し国のビルメンテナンス協会との間で協力関係を構築し、送り出し国における外国人技能実習生の能力向上、ビルメンテナンス業の発展、建築物環境衛生の向上等の支援事業を展開してまいります。
くわしくは「ビルクリーニング職種の外国人技能実習生対応について」をご覧下さい。
http://www.j-bma.or.jp/study/g1-12.html
『建築物清掃管理評価資格者制度』とは、自らが提供する業務(商品)の品質を高めるため、作業の結果を点検し、その点検結果を業務改善に生かすとともに、必要に応じて建築物所有者など発注者の皆様へ、改善提案ができる能力を備えた人(通称:インスペクター)を認定する資格者制度です。
本制度は、業務を履行するだけではなく、提供する業務(商品)の品質を適正な目で見極めることのできるインスペクター資格者により、自主的に業務を点検し、改善に結び付ける・・・計画(Plan)、実行(Do)、点検(Check)、改善(Action)のサイクルをまわすことにより、より高品質なサービスを提供する・・・そのような品質管理体制を社内に構築することを目的としています。
詳しくは「建築物清掃管理評価資格者制度」をご覧下さい。
http://www.j-bma.or.jp/study/inpec/inspector.html#link_01