

活動報告
大阪・関西万博でビルメンが活躍(大阪)
大阪
大阪・関西万博
4月13日から10月13日の184日間、大阪・夢洲にて大阪・関西万博が開催されます。開幕が近づき、耳にする機会が増えてきました。
皆さまは、の大阪・関西万博にて大阪ビルメンテナンス協会の会員企業が活躍することをご存じですか? 清掃業務と施設管理業務を会員企業がJVを組み、受注しました。
清掃業務においてはJVの幹事会社はイオンディライト株式会社・株式会社ダスキン・東洋テックビルサービス株式会社・株式会社ビケンテクノ・美素建物管理株式会社[五十音順]の5社で構成し、会場がエリアに分かれているため、それぞれの幹事会社が1エリアを担当。
「広大な敷地(155ヘクタール)、海に面した立地条件、廃棄物の分別種類等管理し難い条件の中、184日間無事維持管理を行います(美素建物管理株式会社ご担当者さま)」と、意気込みを語ってくれました。
施設管理業務においては、JVの幹事会社はイオンディライト株式会社・星光ビル管理株式会社・日本管財株式会社・株式会社ビケンテクノ[五十音順]です。
これまでの万博では、万博全体の施設等の管理業務は単独で行われることはなく、施設の整備業務の一環としてゼネコンなど建設業務の一部として行われていました。そのため施設管理業務としての知識などはほとんどなく、一からの業務仕様策定となっており、実際の業務については未確定な部分が多く、苦労するといったことがあるようです。
「施設管理業務についての専門的な技術や必要資格、法定業務についての知識など、ビルメンテナンス業務の専門家として、さまざまな面で大阪における世界的イベントの万国博覧会に貢献できることに大変な喜びを感じております(株式会社ビケンテクノご担当者さま)」と語ってくれました。
全国協会では、大阪・関西万博で活躍するビルメンの姿を皆さまにお伝えしていきたいと思います。

■関連リンク
一般社団法人大阪ビルメンテナンス協会
https://obm.or.jp/