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新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更等

2022/03/10 10:30 更新

内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室は、2月10日付で「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更等について」を発出しました。

新型コロナウイルス感染症対策に関し、「マスク着用の考え方の見直し等について」が決定されるとともに、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されました。

○新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更等について
・新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクについては、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とし、政府は各個人のマスクの着用の判断に資するよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にはマスクの着用を推奨する。
・このマスク着用の考え方の見直しは、円滑な移行を図る観点から、国民への周知期間や各業界団体及び事業者の準備期間等も考慮して3月13日から適用するほか、学校におけるマスク着用の考え方の見直しは4月1日から適用することとし、それまでの間はこれまでの考え方に沿った対応をお願いする。

○事業者における対応
・マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される。
・各業界団体においては「業種別ガイドライン」の見直しを行い、現場や利用者へ周知する。

詳細は、下記のファイル(PDF)をご参照ください。

(別紙1)マスク着用の考え方の見直し等について
(別紙2)新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和5年2月10日変更)