エコチューニング推進センターでは、12月1日から12月28日まで、エコチューニング事業者認定（新規）申請の受付を行っています。
※事業者認定「更新」の申請は、11月1日から12月28日の期間で受付中です。

2050年カーボンニュートラルを目指し、国等ではエコチューニングの活用を促進する動きが加速しています。
その一つとして、国や独立行政法人は義務、地方自治体等は努力義務である「環境配慮契約法」基本方針が2月に閣議決定され、このなかに「建築物の維持管理に係る契約に当たっては、エコチューニング等を活用し、運用改善を実施事業者に求めるものとする」ことが明記されました。

これを受け、官公庁物件等の入札要件に「エコチューニング」が記載される事例が出始めています。

さらに、今年度開催されている令和5年度環境配慮契約法基本方針検討会 建築物専門委員会（環境省）では、環境配慮契約の実施率が芳しくない「建築物の維持管理」に係る契約に関する検討、各契約類型間の連携に関する検討を中心に議論が進められており、ビルメンテナンス業の省エネ事業への追い風となっています。

エコチューニング認定事業者に対する期待はますます高まり、ビジネスチャンスが拡大するものと考えられます。
ぜひ「エコチューニング認定事業者」制度をご活用ください。

■関連リンク
エコチューニング推進センター
https://eco-tuning.j-bma.or.jp/