第53回実態調査を実施中です
2022/10/01 09:00 更新
全国ビルメンテナンス協会では、毎年、会員を対象に「実態調査」を行っています。
この調査は、全国でビルメンテナンス業を営む事業者の経営状況や労務状況などを調査するもので、業界唯一の総合調査として実施しています。
調査結果は『ビルメンテナンス情報年鑑』として公表されており、業界の実態を知る貴重な資料として、官公庁・自治体、ビルオーナー、研究機関やマスコミから高い信頼を受けています。
特に近年、新型コロナウイルス感染症が蔓延する中で「エッセンシャルワーカー」として事業継続が求められ、国民からの期待が高まるビルメンテナンス業界の実態がメディアで取り上げられましたが、その参考資料として活用いただきました。
また政策面でも、あらゆるところで参考にされています。
例えば2020年「医療従事者慰労金交付事業」の対象に清掃従事者が含まれるにあたっての参考、特定技能制度においてビルクリーニング分野を受入業種とするに際しての参考、さらに「ビルメンテナンス業務に係る発注関係事務の運用に関するガイドライン」がとりまとめられる際の参考にされるなど、広く各所で活用されています。
現在、第53回となる実態調査を実施中です。報告書『ビルメンテナンス情報年鑑2023』は、来年2月ごろに発行の予定です。完成次第、本サイトで公表しますのでご期待ください。
また調査票が届いた会員におかれては、ぜひ調査への回答をお願いします。
■リンク
歴年の実態調査の概要(『ビルメンテナンス情報年鑑』のダウンロード)
https://www.j-bma.or.jp/data/22541
厚生労働省「ビルメンテナンス業務に係る発注関連事務の運用に関するガイドライン」について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/building_maintenance_guideline.html
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