ビルメンテナンスに関する資格や教育事業

① ビルクリーニング技能士及びビル設備管理技能士

「ビルクリーニング技能士」と「ビル設備管理技能士」は、職業能力開発促進法にもとづく「国家資格」です。
全国協会では、昭和57年に厚生労働省より試験業務の指定を受け、全国9つの地域で試験を実施しています。

ビルクリーニング技能検定
ビルクリーニング技能士は、法令やガイドラインなどの人的基準として採用されています。

1級	建築物衛生法の事業登録に必要な人的要件「清掃作業監督者」になるために必要な資格です。
2級	2年の実務経験を経て受検でき、主に清掃作業のチームリーダーとなるための技能と知識が必要となります。
3級	実務経験がなくても受検でき、新入社員の基礎技術の確認や、ビルメンテナンス業に従事したいと考えている方への挑戦資格としても期待できます。

ビルクリーニング技能検定のようす

他にも、外国人技能実習生を対象とした「基礎級」の試験を実施しています。
ビルクリーニング技能士の数は年々増加し、全国で6万人以上もの技能士が活躍しています！

ビル設備管理技能検定
ビル設備管理技能検定は、高度化するビルの設備に対して、横断的な知識と管理技術を持った方に対して技能証明を行っています。