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ビルオーナーに「5類移行後のコロナ対策」「エネルギーコスト高騰対策」を紹介

2023/05/01 15:00

2023/05/01 15:00 更新

全国協会は4月17日、(一社)東京ビルヂング協会が主催する定例セミナー「ビルキョウサロン」に出展しました。東京・西日暮里のビルメンテナンス会館を会場に、来場者・オンライン参加者あわせて40名が参加しました。

「ビルキョウサロン」とは、同協会が会員を対象に、ビル経営に役立つ情報提供・情報交換の場として定例で開催するセミナーです。
今回、全国協会は目下のビル経営の課題である「5類移行後のビルのコロナ対策」「高騰が続くエネルギーコスト削減対策」の2つのテーマで講演を行いました。

■第一部:新型コロナウイルス感染症対応の今後
5月より感染症法上の5類に移行する新型コロナウイルス感染症。経済活動の活性化が期待されますが、規制の緩和により感染が拡大する懸念もあります。
経済活動の主要な場となるビルにおいて、5類移行後も安全に活動できるようにするには何が必要か。
ビルメンテナンスの立場から、業界として策定・運用してきたガイドラインや、感染制御衛生管理士(ICCC)などを紹介しました。

■第二部:エネルギーコスト高騰への対応、その一手
ビル経営を圧迫するエネルギーコストの高騰。
新型コロナウイルス感染症からの経済活動の再開による需要の変化、またロシア・ウクライナ情勢などの要因による世界的なトレンドであり、いつ収束するか見通すのは難しいと言わざるを得ません。
容易に高効率機器に更新することも厳しい状況で、「コストをかけずにコストを抑える」エコチューニングなどについて紹介しました。

両講演終了後は交流会が開催され、参加者・登壇者の情報交換と懇親が、賑やかに行われました。

【会員の皆さまへ】
全国協会は、ビルオーナーへのPRを強化して参ります

全国協会では今後もビルオーナーとの交流を深めるとともに、ビルオーナーと会員の接点を増やすべく、ビルオーナー向けWEBサイト「ベストビルメン」のプロモーションを併せて行います。

「ベストビルメン」は、ビルオーナー(発注者)がビルメンテナンス業務を発注する際、よりニーズにあった会員を見つけることを目指した会員検索システムを搭載しています。
資格者在籍情報や受託可能エリアなど、情報を入力することで検索にヒットしやすくなりますので、ぜひ情報登録をお願いします。

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